2018年7月10日のツイートです
今は鍵で、すまとめもサ終で読めなくなってるので、そのままコピペします。
僕の恐怖のポイントは、やっぱり今回の件についての大学関係者や学者、名前のある人達の反応の方に向いていて、あっちこっち覗いた感じだと、あの暴力的なMtFの人の言葉を「何が問題なのかわからない」という人や、「ある職業に関わる人が女性に限定されているのは差別」という人が目に入り、
なんというか、大学関係者の認識がこうなのかと、これだけ多くの人が「性犯罪を防ぐこと」と「トランス排除にならないようにすること」の間で悩みながら不安を訴えていることをまるっと無視して「男のなりすましが不安なのはわかるが、そのためにMtFを追い出すのはトランス差別、むしろミソジニー」と
すごく雑に、まるで今回の不安を訴えている人たちを「性犯罪加害者とトランスをごっちゃにしている雑な人たち」と誤読して、自分のほうが知性があるかのように「当事者の声や感覚をガン無視した雑な言葉」をいくつも見て、とても腹立たしく感じています。
おそらくお茶女や奈良女ではそんな雑なレベルではなく、もっと丁寧なやりとりが行われているのだろうと想像しています。けれど、他の、インテリ層の言葉、反応を見ていると、大学以外の場所でさえ簡単に、お茶大のような議論がなされることなく、「それはトランス差別だから」とラベリングされて
果ては「それは男性差別だから」という言葉まで用いられて、女性の安全が容易に脅かされかねないという不安を強く感じています。
